米国でPC不足が深刻化 オンライン授業に影響する可能性も

1 month ago 93
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Acer

米国でChromebookなどを含む低価格帯のPC不足が深刻化しています。

米国では9月から新学期が始まりますが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、夏休み期間と合わせて休講となっていた地域も多く、久しぶりに学校が再開されます。とはいえ、すぐに学校が再開されるわけではなく、多くの学校で完全リモート、またはリモートと登校しての授業を併用するなどの措置が取られるようです。

こうしたことから、PCの需要が高まっているのですが、需要に対して十分な量のPCを供給できないとのことです。PC不足は今に始まったことではなく、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されだした3月頃から上昇。このときはビジネスユースモデルを中心に品薄となっていましたが、それがChromebookにも拡大しています。

実際、大手小売チェーンのBest Buyでは、400ドル以下のChromebook28機種のうち、先週金曜日の段階で24機種が完売していたとのことです。

日本ではあまり普及しているとは言いがたいChromebookも、米国では教育分野を中心に高いシェアを獲得しています。米AcerのGregg Prendergast社長によると、カリフォルニア州とネバダ州の政府当局から、何十万台ものChromebookの注文を受けたばかりとのこと。ただし、現在の状況は需要を満たすにはほど遠いとしています。

Chromebookを含む学生向けの低価格PC不足は、授業再開に向けての障害となる可能性もあります。需要の増大に加えて、中国などからの製品・部品の流通が滞っているのも品薄の要因となっているため、こちらが正常化するまでは、当面はこの状況が続きそうです。

source: AXIOS

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